A.そのような場面ではIMPORTRANGE関数を使います。
IMPORTRANGE関数は、別のスプレッドシートからデータを取得できる関数です。コピー&ペーストと異なり、元のデータが更新されると自動的に反映されるため、常に最新の情報を参照できます。
使用例:
複数の部署で作成した売上データを1つのスプレッドシートにまとめて分析したい。
マスタデータの変更を、参照しているすべてのスプレッドシートに自動的に反映したい。
使い方:
=IMPORTRANGE(“スプレッドシートのURL”, “シート名!セル範囲”)
このように、参照元のスプレッドシートのURLと、取得したいデータの範囲を指定することで使用できます。
初めて使う場合は、アクセス許可を求められるので、指示に従って操作してください。