リモートワークをサポートする Chrome Enterprise 管理者のためのベスト プラクティス
Chrome OS や、ブラウザを搭載した Chrome Enterprise を、強力な端末と組み合わせて活用すれば、オンラインリソース、承認済みのアプリケーション、従来のソフトウェアにもすばやく安全にアクセスできます。
モバイルアプリ、SaaS アプリ、従来のアプリのセキュアで一貫したアクセスの実現
フィッシングやマルウェアを含む、急速に進化している脅威への対抗
IT の管理性を向上させ、基本的な管理やパッチの適用からの IT リソースの解放
Chrome OS や、ブラウザを搭載した Chrome Enterprise を、強力な端末と組み合わせて活用すれば、オンラインリソース、承認済みのアプリケーション、従来のソフトウェアにもすばやく安全にアクセスできます。
Chromebook の各層が連携して特有のセキュリティ上のメリットを提供します。
ユーザーが危険なアプリに遭遇することを回避します。
Chrome Enterprise ライセンスは Chrome OS で標準となっているスピード、シンプルさ、セキュリティの上に成り立っています。 社内各部署の Chromebook に適用される各種ポリシーをリモートで管理、プロビジョニング、デプロイの実装等、手間のかかる IT 作業を効率化し、ユーザーの生産性を高めることで、ビジネスに多大な価値をもたらします。
端末 1 台あたり年間 7,000 円
(永年 21,000 円)
12 億人のユーザー、200 万点以上のアプリ
Google Play プロテクト
エンタープライズクラスの管理
フィッシング
悪意のあるサイトに誘導される前に Google セーフ ブラウジングが警告します。 セキュリティキーと 2 段階認証プロセスにより、ハッカーが盗んだパスワードを使用することを防ぎます。 攻撃されたらパスワード アラート ポリシーが、無許可のサイトでパスワードを使用するとパスワードの変更を求めます。
ランサムウェア
デバイス搭載の機能がデータの不正奪取を防ぎます。 読み取り専用の OS が、ローカルでの不正プログラム実行を防ぎます。 もし攻撃を受けたとしても、確認済みの起動が、次回起動時にその修正を行います。
悪意のあるアプリ
事前許可制に基づくリスティング機能がアクセスできる拡張機能をコントロールします。 Managed Google Play はユーザーグループ別の利用、ポリシー設定を提供します。 攻撃されたらサンドボックス化が攻撃ポイントを制限します。
Chromebook がウィルス 対策を必要としない理由
読み取り専用であり、インストールされたアプリや拡張機能がOSを変えません。 サンドボックス化が限られたポイントだけに攻撃を抑えます。 確認済みの起動が不正のあるデバイスの起動を防ぎます。 すべての拡張機能とアプリに必須のレビュープロセスを受けています。
Chromebook のアップデートが なぜここまで効果的なのか
ダウンタイムがありません。 アップデートは、ユーザーが操作中でもバックグラウンドで行われます。 2 つのバージョンの OS を搭載可能なため、一方が使用されている間、もう一方がアップデート可能です。 再起動時にアップデートが適用されるため、数秒でアップデートが完了します。