11種類の分析に対応する検定力分析 プロシージャ( 事前の検定力分析 )
·研究準備ならびに研究計画プロセスに有益
·統計的有意性を検討するために必要となるサンプル数を計算
 ·“研究被験者を何人にしたらよいのだろうか?”
 ·“研究費の範囲で何人のデータを集めたらよいのか?”

11種類の検定力分析 ー SPSS Statistics Base 機能に搭載

• 平均
  ·1サンプルのt検定
  ·対応のあるサンプルのt検定
  ·独立したサンプルのt検定
  ·一元配置分散分析
• 比率
  ·1サンプルによる 2 項検定
  ·対応サンプルによる 2 項検定
  ·独立サンプルによる 2 項検定

• 相関
  ·Pearson の積率
  ·Spearman ランク順
  ·偏相関
• 回帰分析
  ·一変量の回帰分析

·カッパ係数は評価間の一致度を測る統計量で、被験者間信頼性を表す指標
·重みをつけることで順序尺度に対する評価者間の一致度を見ることができる

• 重み付きカッパの種類
  ·線型(1次)の重み
  ·2 次の重み

·ユーザー様からの強い要望により、効果量に関する機能を拡張
·拡張された機能 : t 検定と一元配置分散分析プロシージャにおける効果量推定と信頼区間の算出
 ·t 検定における Cohen の d、Hedges の補正、Glass のデルタ
 ·一元配置分散分析におけるイータの 2 乗、イプシロンの 2 乗、オメガの 2 乗

効果量が追加された分析一覧 ー SPSS Statistics Base 機能に搭載

• ·1サンプルのt検定
  ·独立したサンプルのt検定
  ·対応のあるサンプルのt検定
  ·一元配置分散分析
  ·一元配置分散分析:対比

分位回帰プロシージャの機能拡張
·複数の分位点を更に簡単に指定可能

アドバンスドユーザー向けに MATRIX コマンドの拡張開発中

• ·確率密度関数 (PDFs)
  ·非心確率密度関数 (NPDFs)
  ·ランダム値の自動生成機能
  ·Χ2 乗分布と F 分布の有意性機能
  ·ベータ分布のための非心累積密度関数

検索機能の強化
·検索機能の強化
·ヘルプドキュメント内の検索機能強化 ( オンライン )
·シンタックスヘルプの検索強化 ( オンライン )

オートリカバリー機能
·保存されていないセッションをローカル環境に保存
·予期せぬシャットダウンにも対応

散布図機能の拡張(バブルチャート)
·図表ビルダーの機能拡張
·最大で4軸までの追加可能
·カテゴリデータと数値データの利用が可能

図表テンプレート機能向上
·図表テンプレートの種類が追加
·図表ビルダー内でテンプレートへアクセス可能
·テンプレートの編集がさらに簡単に

APA スタイルの向上
·より使いやすくシンプルに

アウトプットの編集機能の向上
·図の編集機能をより使いやすく

エクスポート形式の拡張
·EPS 形式でのエクスポートが可能(グラフィック)

macOS ネイティブダイアログ
·デフォルト設定
·編集>オプションで変更可能

ライセンス認証ウィザード
·操作性とレイアウトの向上
·オフライン自動機能の向上

「ようこそ」ダイアログの刷新
·コンテンツや情報が定期的にアップデート(インターネット接続要)

パワフルな構造方程式モデリング
·Stan プログラムのベイズモデリングへのエクスポートを実現