SYNNEX Corporation 2019年第1四半期の業績を発表
FY2019/Q1決算公告
＜サマリー＞
〇第1四半期売上高：5,249百万ドル
・前年比16.8％増
GAAPベース（2019年会計年度第1四半期） | |||
| 2019年会計年度 第1四半期 | 2018年会計年度 第1四半期 | 対前年同期比
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売上高 | 5,249.0百万ドル | 4,493.0百万ドル | 16.8% 増 |
営業利益 | 162.0百万ドル | 111.5百万ドル | 45.3％ 増 |
営業利益率 | 3.09％ | 2.48％ | 61bps増 |
純利益 | 87.1百万ドル | 24.1百万ドル | 261.5％ 増 |
希薄化後1株当たり利益 | 1.69ドル | 0.60ドル | 181.7% 増 |
Non-GAAPベース（2019年会計年度第1四半期） | |||
| 2019年会計年度 第1四半期 | 2018年会計年度 第1四半期 | 対前年同期比
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営業利益 | 242.7百万ドル | 140.0百万ドル | 73.3％ 増 |
営業利益率 | 4.62％ | 3.12％ | 150bps 増 |
純利益 | 145.9百万ドル | 86.0百万ドル | 69.6% 増 |
希薄化後1株当たり利益 | 2.84ドル | 2.13ドル | 33.3% 増
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2019年3月27日、米カリフォルニア州フリーモント（FREMONT, Calif.）発表
米国SYNNEX Corporation（本社：米国カリフォルニア州フリーモント、取締役 プレジデント＆CEO：デニス・ポーク、以下：シネックス）は2019年2月28日に終了した2019年度第1四半期の業績を発表しました。
「私たちは、2019年の素晴らしいスタートを切ることができました。この業績は、私たちの中核のビジネスが引き続き順調に運営されているとともに、最近の投資が収益を生み出していることを反映しています。最も顕著なのは、コンセントリクスビジネスのパフォーマンスです。コンバージズ社買収後の最初の四半期に、業務統合を図り、優れた顧客サービスを提供しながら堅実な財務結果をもたらしました。」と、シネックスのプレジデント＆CEOデニス・ポークは述べています。
〇2019会計年度第1四半期決算概要
テクノロジーソリューションズ事業： 売上高は4,100百万ドルで、前年同期比で2.3％増でした。セグメント別収益の2.1%にあたる営業利益82百万ドルをあげた2018年第1四半期と比べて、2019年第1四半期はセグメント別収益の2.5%にあたる101百万ドルの営業利益をあげました。non-GAAPベースでは、セグメント別収益の2.4%にあたる営業利益96百万ドルをあげた2018年第1四半期と比べて、2019年第1四半期はセグメント別収益の2.8%にあたる113百万ドルの営業利益をあげました。
コンセントリクス社事業：10月5日のコンバージズ社の買収の結果として、売上高は1,200百万ドルで、前年同期比131％の増加でした。セグメント別収益の5.8%にあたる営業利益30百万ドルをあげた2018年第1四半期と比べて、2019年第1四半期はセグメント別収益の5.2％にあたる61百万ドルの営業利益をあげました。non-GAAPベースでは、セグメント別収益の8.6%にあたる営業利益44百万ドルをあげた2018年第1四半期と比べて、2019年第1四半期はセグメント別収益の11.1%にあたる130百万ドルの営業利益をあげました。
- 投資資本収益率は5％であった前年の第1四半期と比べて、直近4四半期の投資資本収益率は8.7%でした。調整後の直近4四半期の投資資本収益率は10.9％でした。
〇2019年第2四半期の業績予測
シネックスは2019年第2四半期の業績について以下のような予測を立てています。
non-GAAPベースでは合併および統合に関する費用、無形資産の償却とそれに関わる税効果の影響を除外します。以下の予測に対して、実際の結果と著しく差異が出る可能性があります。
売上高：5,400百万ドル～5,700百万ドル
純利益：85.3百万ドル～93.9百万ドル
Non-GAAPベースの純利益：134.9百万ドル～143.5百万ドル
希薄化後1株当たり利益：1.65ドル～1.82ドル
Non-GAAPベースの希薄化後1株当たり利益：2.62ドル～2.78ドル
無形資産償却額(税引後)：38.2百万ドル（1株当たり0.74ドル）
買収関連および事業統合経費(税引後)：11.4百万ドル（1株当たり0.22ドル）
株式配当公告
シネックスは取締役会において本四半期の配当金を1株当たり37.5セントとし、配当金は2019年4月12日の営業終了時点で株主名簿に記載のある株主に対して、2019年4月26日に支払いを行うと公告したことを本日発表致しました。
シネックスジャパンについて
シネックスジャパン株式会社は、米国にて1980年に創立され2018年度には連結売上高200億ドルを計上し、全世界26ヵ国で225,000人以上の従業員が勤務する、IT製品を中心としたディストリビューション・ビジネスプロセスサービスを提供するSYNNEX Corporationの日本法人です。国内で最初の外資系ITディストリビュータとしてITのトレンドをいち早く取込み「新しい商材で新しいビジネスを切り開く」という販売店の皆様の課題解決に貢献いたします。
コンセントリクス社について
コンセントリクス社は、米国SYNNEX Corporationの100％子会社です。プロセス最適化、カスタマー・エンゲージメント戦略、技術革新に焦点を当て、独自の変革ソリューションを活用するグローバルビジネスサービスの会社です。
コンセントリクスの会社概要・詳細は以下のWebサイト でご参照頂けます。
コンバージズ社について
コンバージズ社は世界33か国に展開、58言語を網羅し、一貫して質の高いカスタマー・エクスペリエンスを提供します。カスタマーケア、分析、技術サポートを含めた幅広いサービスの提供により、顧客第一主義のもと、コストを減らし利益を生むサービスを提供します。コンバージズの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
*SYNNEX、SYNNEXロゴ、CONCENTRIX、CONVERGYSその他SYNNEX関連会社の製品名、サービス名、理念はSYNNEX Corporationの登録商標または商標です。SYNNEX、SYNNEXロゴ、及びCONCENTRIXは米国特許商標庁登録済みです。記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。
*当資料は、2019年3月27日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
*財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照ください。
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