シネックスジャパンと日本通信、 クラウドに向けた通信端末と通信で販売強化

2011年8月4日
シネックスインフォテック株式会社
日本通信株式会社

米SYNNEXグループの日本拠点で、大手ディストリビュータのシネックスインフォテック株式会社（本社：東京都江東区、執行役員社長＆CEO：松本芳武、以下、「シネックスインフォテック」という）および日本通信株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：三田聖二、以下、「日本通信」という）は、販売強化に向けて代理店契約を締結致しましたので、お知らせいたします。
シネックスインフォテックのグローバルな端末調達力及び販売力、そして日本通信の柔軟なビジネススタイル及び通信サービスを組み合わせ、高付加価値ソリューションを、お客様にお届けできるようになります。

シネックスインフォテックは、米国Fortune500に数えられ、米国カリフォルニア州に本社を置き、世界有数の流通・ビジネスサービスを提供するSYNNEX Corporation(NYSE:SNX)の日本法人です。
SYNNEXのグローバル・カンパニーとしてのワールドワイドな情報収集力と調達力、そして全国約5,000社のセールスパートナー様とのネットワークを活かし、スマートフォン、タブレット端末、スレート型PC等と、日本通信のSIM製品と組み合わせて、日本のお客様に高付加価値サービスをお届けいたします。
さらには、米SYNNEXグループがもつクラウドサービスや仮想化システムなどを含めたソリューションの日本での提供についても現在、準備を進めております。

今、企業も個人も、世界中で情報技術の利用がクラウドコンピューティングのプラットフォームに移行しつつあります。すべてのデータはクラウド・データセンターに保存され、次世代のAndroidやWindows Mobile、iOS等を搭載したクライアント端末によってクラウドに保存された情報と連携する機能も強化されます。こうした状況下、世界に先駆けて開放されたモバイル通信をどのように取り込むかが鍵を握ります。

日本通信は、海外のスマートフォンメーカー各社、及びスマートフォン等のグローバル流通企業との協力により、日本市場へのSIMフリー製品投入を推進しています。
この度の、シネックスインフォテックとの協業は、その実現に向けた大きな道筋となるものです。

シネックスインフォテック及び日本通信は、来るクラウド時代への変革に向けて、積極果敢にチャレンジしてまいります。

イメージ図

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