SYNNEX Corporation 2021年第1四半期の業績を発表

【FY2021/Q1決算公告】
〇第1四半期売上高：4,939百万ドル
・前年比21.0%増

2021年3月22日、米カリフォルニア州フリーモント（FREMONT, Calif.）発表
米国SYNNEX Corporation（本社：米国カリフォルニア州フリーモント、社長兼CEO：デニス・ポーク、以下：シネックス）は本日、2021年2月28日に終了した第1四半期の決算を発表しました。

「第1四半期、当社の勢いを力強く継続できたことは、テクノロジー製品およびサービスに対する堅調な需要に牽引された当社のお客様が、あらゆる場所でユーザー同士のつながりやコラボレーション、生産性向上を支援し続けた結果です。

2021年のこれまでのIT支出環境は、業界全体のデジタルトランスフォーメーションの継続的な加速と、リモートイネーブルメントへの継続的な投資に牽引されており、その点は励みになっています。」

と、デニス・ポークは述べています。


〇2021年第1四半期決算概要
売上高は4,900百万ドルで、前年同期比で21.0％増でした。営業利益100百万ドルをあげた2020年第1四半期に対し、2021年第1四半期は142百万ドルの営業利益をあげました。
non-GAAPベースでは、営業利益116百万ドルをあげた2020年第1四半期に対し、2021年第1四半期は156百万ドルの営業利益をあげました。

その他
投下資本利益率は12.0％であった前年の第1四半期に対し、直近12ヶ月の投下資本利益率は14.9%でした。調整後の直近12ヶ月の投下資本利益率は15.9％でした。

第1四半期の営業活動からのキャッシュ・フローは約0.25億ドルでした。

分離後も、コンセントリクス（CONCENTRIX）社の過去の業績は非継続事業として表示されています。


〇2021年第2四半期の業績予測
シネックスは2021年第2四半期の業績について以下のような予測を立てています。

non-GAAPベースでは合併および統合に関する費用、無形資産の償却とそれに関わる税効果の影響を除外します。以下の予測に対して、実際の結果と著しく差異が出る可能性があります。

売上高：４,700百万ドル～5,000百万ドル

純利益：82.9百万ドル～92.9百万ドル

Non-GAAPベースの純利益：94.9百万ドル～105.0百万ドル

希薄化後1株当たり利益：1.58ドル～1.77ドル

Non-GAAPベースの希薄化後1株当たり利益：1.80ドル～2.00ドル

無形資産償却額(税引後)：7.3百万ドル（1株当たり0.14ドル）

買収関連および事業統合経費(税引後)：4.8百万ドル（1株当たり0.09ドル）


*当資料は、2021年3月22日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
*財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照ください。
SYNNEX Corporation Reports First Quarter Fiscal 2021 Results

シネックスジャパンについて
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シネックスジャパンは、従来の卸売ビジネスに加え、お客様の課題を解決するために国内外の製品・サービスを組み合わせたソリューション提案を行うことで、「ハイブリッドディストリビューター」としての付加価値を提供しております。
また、eコマースやデジタルマーケティングにより、ビジネスパートナー様からエンドユーザー様まで幅広くサービスをご提供いたします。

※SYNNEX Corporationは全世界26ヵ国で従業員を有し、IT製品を中心としたディストリビューション、ロジスティクス、 ソリューションを提供する、米国フォーチュン 500社(2020年130位)に選ばれているグローバルディストリビューターです。フォーチュン 500ランキングについての詳細な情報は、こちらをご参照ください。

*SYNNEX、SYNNEXロゴ、CONCENTRIX、CONVERGYSその他SYNNEX関連会社の製品名、サービス名、理念はSYNNEX Corporationの登録商標または商標です。SYNNEX、SYNNEXロゴは米国特許商標庁登録済みです。記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。