鳥取砂丘コナン空港が『POPCHAT』を導入
~インバウンド対策として多言語Wi-Fi認証システムの導入により不正利用を防止~
シネックスジャパン株式会社(本社:東京 代表取締役社長:國持重隆、以下「シネックスジャパン」)は、鳥取砂丘コナン空港が多言語Wi-Fi認証システム『POPCHAT』を導入した旨、発表いたします。
鳥取県は、鳥取砂丘コナン空港を観光・賑わい・ビジネスの拠点とする「空の駅化」に取り組んでおり、国内線ターミナルビルと、鳥取空港国際会館(国際交流を図る目的で設立された施設)を一体化し、鳥取空港と鳥取港の2つの港を1.5kmの道路で繋ぎ、鳥取県東部の玄関口として賑わいづくりの拠点となる「ツインポート化」を進めています。
そのような背景を受け、鳥取砂丘コナン空港では、空港に来場者を増やす取り組みとして、空港の商業施設化、及びそれに伴う無線LAN環境整備が求められていました。
鳥取砂丘コナン空港では、それまで使用していた公共無料Wi-FiはSMS(ショートメッセージサービス)認証が必要であり、スマートフォンで利用されるキャリアメール等の使用言語が日本語であったため、一部空港利用者にはストレスとなっていました。
・導入ポイント
①自然災害時の即時対応
②限られた予算枠内での稼働実現
③多言語自動認識機能を提供
今回の『POPCHAT』導入により、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のIDを使った認証でWi-Fiにワンクリックで繋げられるようになった上、多言語対応が可能となったことで空港利用者、空港職員いずれにとっても言葉の壁という負荷が減ることになりました。Wi-Fiの速度も導入前に比べてかなり上がっていると評価を頂いています。
なお、今回の導入に際しては、鳥取県に本社を置く株式会社アクシスが支援を行っております。
今後は、空港周辺の公共施設や県を代表するランドマークの役割を果たす場所に『POPCHAT』を導入、連携させ、アンケート認証により情報を収集、鳥取県への更なる観光客誘致につなげることも期待されています。
今回事例について、詳細は、こちらのURLからご覧ください
https://jp.tdsynnex.com/casestudy/toridotri_case/
シネックスジャパンについて
シネックスジャパン株式会社は、米国にて1980年に創立され2018年度には連結売上高200億ドルを計上し、全世界26ヵ国で225,000人以上の従業員が勤務し、IT製品を中心としたディストリビューション・ビジネスプロセスサービスを提供する、米国フォーチュン500社※(2018年度169位)に選ばれているSYNNEX Corporationの日本法人です。国内で最初の外資系ITディストリビュータとしてITのトレンドをいち早く取込み「新しい商材で新しいビジネスを切り開く」という販売店の皆様の課題解決に貢献いたします。
※Fortune 500ランキングについての詳細な情報は、http://www.fortune.comをご参照ください。
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