シネックスジャパン、ライフサイズ社と販売提携
2011年6月17日
シネックスインフォテック株式会社(代表取締役社長:ロバート・ファン、本社:東京都江東区東陽6-3-1)は、スイスのPC周辺機器大手「ロジクール」の一部門ライフサイズ・コミュニケーションズ(LifeSize®、以下ライフサイズ)と販売契約を締結しました。本契約によりライフサイズの製品全てを日本国内で販売し、同社の卓越したビデオ通信体験を最小限のトータルコストでお客様にお届けできるようになります。
ライフサイズは、デスクトップから会議室まで、最高フルHD(1)※ 1080p(1920×1080ドット)/30fpsまでのビデオ・テレプレゼンスを実現する高解像度ビデオ通信のパイオニアです。1MbpsでHDビデオ通信を提供する能力や、どんな帯域幅でも利用可能な最高の解像度を実現する能力を備えたライフサイズのシステムは、世界中でどれだけ離れていても、卓越した画質で費用対効果の高いコラボレーションを行うことができます。
- ※ HD (1) = High Definition(ハイディフニッション)
市場拡大中の映像・音声会議市場、震災でさらなる需要増
日本では東日本大震災の影響で、外資系企業は経営幹部が帰国するなど、企業の意思決定や事業継続に重大な影響をもたらしました。また交通網の乱れにより、在宅勤務という就業形態が奨励され、企業間や企業とビジネスパーソンを結ぶコミュニケーションは、Eメールや電話に頼る状況となりました。同時に、被災地は電話回線がつながりにくいという状況も生まれ、同地に拠点や工場をもつ企業は対応に追われました。
こうした中、IP電話回線を通じて行うビデオ会議システムが、災害に影響を受けにくいことと高いセキュリティなどの面から、解決策として注目が集まっています。
ライフサイズ売上前年同期比 約1.86倍、ビデオ会議市場の拡大
ライフサイズは世界の市場で、ビデオ会議の世界規模でのビジネス・ニーズに応え、市場平均を2~3倍上回るペースで成長を遂げています。2011年の第4四半期(3月31日締め)の売上高は、前年同期2100万ドルの1.8倍を上回る3900万ドルになりました。
調査会社のシード・プランニングは、日本の映像・音声会議市場は2014年に570億円、2020年には2000億円に拡大すると試算しています。このようなビデオ会議の重要マーケットである日本で、ライフサイズは、高品位のソリューションと圧倒的なコストパフォーマンスが好評で急成長を遂げています。
ライフサイズのビデオ会議システムは、世界各地にまたがるオフィスを移動する時間を短縮することで生産性を向上させ、また出張費を削減することで企業に貢献します。
ライフサイズ・コミュニケーションズについて
LifeSize Communicationsは、高解像度ビデオ通信およびテレプレゼンスの世界大手メーカーです。2003年に業界経験者によって創業されたLifeSizeでは、高解像度ビデオ通信の世界を切り拓き、どこでも誰とでも、遠距離通信を同じ部屋で会話しているように自然で効果的なものにしてきました。LifeSizeは、2009年12月にLogicoolの一部門となり、音声通信ができる場所では、どこでもビデオ通信も可能になるというビジョンを共有してきました。LifeSizeの詳細については、http://www.lifesize.comを参照してください。
LifeSize、LifeSizeのロゴおよびその他のLifeSizeのマークは、LifeSize Communications Inc.の商標または登録商標です。 Logicool、Logicoolのロゴおよびその他のLogicoolのマークは、スイスおよびその他の諸国で登録済みです。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。
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