昨今の教育現場において「アクティブラーニング」や「自発的学習」や「反復授業」といった言葉をよく耳にします。それにともない、日本国内でもグループごとに分かれたディスカッション形式の授業や生徒一人ひとりのプレゼンテーション力を伸ばすような発表形式の授業が徐々に増えています。
このような時代背景のなか、教室やラーニングコモンズのプロAV機器をご提案される皆さまのなかには「先生方のお困りごと(ニーズ)を解決できる製品はなにか?」と頭を悩ませた経験をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなご経験をお持ちの皆さまにピッタリな製品「サイナップピュア」を徹底解説します。
Windows、Mac、Chrome など、多種多様な端末の映像を1台のワイヤレス・レシーバーでまとめて表示できたら?
端末側に専用アプリケーションのインストールやUSBのドングルを挿し込まずにミラーリングできたら?
各端末のミラーリング手順がそのまま使えたら?
複数の端末の映像を分割表示し、資料の対比や画面の切り替えをボタン一つでスムーズに切り替えられたら?
ZoomやTeams、Google Meet などのWebミーティングサービスと連携する機能があったら?
ホワイトボード機能や資料の上に直接注釈を描き込めるアノテーション機能があったら?
いかがですか?こんなお困りごと(ニーズ)をすべて満たす製品が「サイナップピュア」なんです。
目次
1.マルチOS・ノードングル&ノーアプリ
2.4台同時接続
3.誰でも簡単に使える操作性
4.便利なブラウザアクセス
5.Webミーティングサービス連携
6.アノテーション&ホワイトボード
7.電源管理に役立つスクリーンセーバー
8.便利な管理ツール
世の中のシェアを占めるすべてのOSのミラーリングプロトコルに対応しています。しかも、端末に標準搭載されている接続方法がそのまま利用できます。だから、アプリのインストールや別売のUSBドングルを追加購入する必要が一切ありません。
端末からのミラーりングは同時に4台まで受けることができます。投影時、WindowsとApple製品においてはピンコードの入力設定ができるため、誤って違う教室やグループに表示することを防ぐことができます。
発表資料の対比、特定端末の最大表示、つぎの発表端末への切り替えなど、簡単なリモコン操作で最大表示にしたり、分割表示に戻したりすることができます。直感的な操作だからこそ、学生の集中力を途切らせることなく授業を円滑に進められます。
本体の操作はリモコンだけに限りません。ブラウザを搭載している端末であれば、どんな種類の端末でも操作することができます。たとえば、先生方がお持ちのタブレットを活用する場合、リモコンよりもさらに直感的なタッチ操作で授業を進めていただけます。
あらかじめサイナップピュアにUSBカメラやUSBオーディオデバイスを接続しておくと、パソコンで起動したZoomやTeamsの機器選択画面でそれらのデバイスが選択できます。これによりTV会議のような形式でリモート授業を展開することができます。
タブレットからの操作や電子黒板からの操作が可能であれば、サイナップピュアに搭載されたホワイトボード機能やアノテーション機能をぜひご活用ください。図式化して説明したり、ワイヤレス投影された発表資料の上に直接描画データを書き込むことができます。
スクリーンセーバー機能は本体の電源切り忘れを防止してくれるのに役立ちます。設定した時間が経過すると、スクリーンセーバーが起動し、そこからさらに設定した時間が経過した場合、HDMI出力を切ったり、電源が自動的にスタンバイ状態になる機能です。
バッグアップやファームウェアの自動更新だけでなく、指定時間でのスケジュールタスクなど、すべてのサイナップピュアを一元管理することができます。遠隔操作により管理者が教室にわざわざ走らなくても設定や機器の出力映像を確認することが可能です。