SubGate(サブゲート)は、ネットワーク内部で発生するセキュリティ脅威を自動検知・防御することが可能な製品です。UTMなどのセキュリティ機器は、外部からの侵入や不審なウェブサイト・サーバーへの接続など、ネットワークの境界を通る通信については防御力を発揮します。しかしその配下の通信に対しては対処できないため、マルウェアを保持する端末からの感染拡大や、内部の人間による攻撃を防ぐことはできません。SubGateは、レイヤー1から4のトラフィック分析によりネットワーク内部のマルウェア拡散などを検知・防御します。更にDDoS攻撃やループ検知、遮断も行うなど、マルウェア以外の有害とみなされる通信についても防御が可能です。導入についても非常にシンプルで、何と既存のL2スイッチを置き換えるのみ!
検査エンジンには、独自の振る舞い型エンジンである「MDSエンジン」を採用。リアルタイムでの選別検知で性能低下することなく快適に利用が可能。さらに振る舞い検知型エンジンなのでシグネチャー更新が不要!従来の機器では設置の難しい閉域網のネットワークにも配置が可能です。
対策が難しかったマルウェアの拡散動作やDos攻撃などの対策が可能。また、有害パケットの選別遮断も可能で、必要なトラフィックをとめるといったしん遮断中は通信ができない・・・といったこともなく運用が可能です。
SubGateの導入は、既存のL2スイッチから差し替えるだけ。ハードルが高い初期セットアップの作業が不要です。(※VLAN等の設定込みでネットワークを構築する場合は別途設定作業が必要です。)
SubGate製品のご購入・ご質問は、下記リンクよりフォームにご記入の上お問合せください。
ページトップ