生成AIを身近なパートナーに
Snapdragon X®
シリーズ
次世代AI PC向けSoC「Snapdragon X® シリーズ」が、
ビジネスシーンでのAI活用を「当たり前」に変えます。
AIのためのSoC「Snapdragon X Elite/X Plus」
「Snapdragon X Elite」(12コア)、「Snapdragon X Plus」(10コア)は、Qualcomm社が発表したWindows 用SoC(システム・オン・チップ)です。自社開発した「Qualcomm Oryon」CPUを搭載し、AI PCに求められる高い演算性能を備えつつ、省電力性を維持しています。
高性能CPU搭載
Qualcomm Oryonではシングルスレッド処理の性能を引き上げ、マルチスレッド処理も高速化しています。具体的には、例えばSnapdragon X Eliteの場合、12個のCPUコアが最大3.8GHz、一部は最大で4.3GHzで動作します。
オンデバイスAI技術
NPUが45TOPSに達する処理を実現。生成AIモデルのオンデバイスでの活用をサポートします。
省電力
Snapdragon Xシリーズは電力効率の高いチップです。多くのWindowsパソコンに採用されているx86ベースのチップと比較して、消費電力量の削減や長時間のバッテリ駆動に貢献します。※
互換性
チップでありながら、エンドポイントセキュリティやリモートアクセス・認証、IT管理と閉域ネットワーク基盤(DEX)、ITツール・VDIなどWindowsで最も利用されているアプリケーションが利用可能です。
※バッテリー駆動時間は、デバイスや設定、使用状況、その他の要因によって大きく異なります。
Snapdragon および Qualcomm ブランドは、Qualcomm Technologies, Inc. およびその子会社の登録商標です。
Snapdragon X Elite/X Plusは
Copilot+ PCに求められるSoCの要件を唯一クリア※
(※2024年5月20日発表時点)
AI時代に必携のPC「Copilot+PC」とは?
「Copilot+ PC」は、マイクロソフト社が発表した高速かつインテリジェントなAI PCです。クラウドではなくローカルでAI機能を快適に利用できます。毎秒40兆回以上(40TOPS)の演算を可能とする半導体チップを搭載、長時間駆動するバッテリーにより、「Copilot」をはじめ最先端のAIモデルの実行に適しています。
リコール
Windows PC上での操作をスナップショットで保存し追跡可能な機能。ファイルはもちろん、過去使用したアプリ、Webサイトなどを検索ができます。
※2024年8月現在、日本国内では未提供
コクリエーター
プロンプトとスタイルの選択でAIによる画像生成ができる機能です。自分のイラストとプロンプトでも生成できます。
ライブ キャプション
40種類以上の言語を英語へリアルタイムに翻訳し、字幕をつける機能です。ビデオ通話をはじめ、さまざまなアプリに対応。
Snapdragon X Elite/X Plus搭載の国内コマーシャル向けデバイス一覧
モバイルからPCへ
IoT市場をリードするQualcomm
Qualcommは、AI半導体開発でIoT業界を牽引。特に高性能、省電力で応答性の高いAI処理を可能にするオンデバイスAI技術と5G技術の組み合わせは、モバイルからPC、そしてIoTデバイスの性能向上に寄与しています。
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