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IBM Cloudは、オンプレミス環境で構築されるようなシステムから、
クラウドネイティブを前提としたAIを活用したシステムまで、
様々なシステムでご利用いただける幅広いサービスを取り揃えるクラウドサービスです。
ハイブリッド・マルチクラウドからフルクラウドまで幅広い利用形式をカバーします。
オンプレミスで構築された
古いアプリケーションを移行したい
業務にチャットボットなどの
AIを活用したい
運用監視などシステム運用に
負荷のかかる方の業務を削減したい
ベアメタルサーバーを利用して、現在のシステム環境に近い環境を構築可能です。
また、段階的な移行が可能です
Watson Assistantなどを活用し、自然な応答を行うアプリケーションを作成可能です。
既存の応答チャネルへの追加、もしくはボットの新設により優れたオムニチャネル体験を実現します
IBMはAIOpsソリューションを提供しシステムの運用管理にAIを取り入れることで、運用管理の効率化や障害対応の迅速化、さらに障害の未然防止を実現します
IBM Cloud はオープンテクノロジーを基本に構成されたIBMのセキュアなビジネス向けのクラウドです。 「アプリケーション」、「AI」、「データ」を支えるプラットフォームとして、SaaS、PaaS、IaaSなど様々なサービスが利用できます。
IBM Cloud のアプリケーション・AI基盤は、主にアプリケーションの実行環境である各種基盤とAPIを提供するサービス群から構成されます。前者の実行基盤は、フルマネージドで利用可能な Kubernetesサービス(利用可能なClusterは Kubernetes Cluster と Red Hat OpenShift Cluster の2種類)、インフラ管理・クラスタ管理なしにアプリをコンテナとして実行可能なフルマネージド・ランタイム環境、Apache OpenWhisk をベースに、マネージド・サービスとして提供されるイベント駆動型のFaaS (Function as a Service)実行環境の3種類を提供します。
いずれもWatson, IoT, AnalyticsなどIBM Cloudサービスと連携し、アプリケーション開発コストを低く抑えます。他にCI/CDパイプライン、ログおよびモニタリング、データベースサービス、レジストリサービスとも連携を行い、運用コストの低減にも貢献します。
IBM Cloud
のデータサービスは、主にデータを保管するデータストアサービスから構成されます。
代表例として、ドキュメント指向型DBのフルマネージド・サービス(DBaaS)であるIBM
Cloud Databases、マネージド・サービスとして提供するドキュメント型のNoSQL DBであるCloudant NoSQL
DBがあります。
特にCloudant NoSQL DBは、Apache CouchDB
ベースとし、ドキュメント指向型DBでありデータはJSON形式で記述され、柔軟にスキーマの変更が可能です。HTTP
APIおよびWebインターフェースを通して利用します。可用性についてもすべてのデータはクラスター内の3つの別々の物理サーバーに三重化されて保管されるためデータは確実に保全され、マスタ
– マスタ 型でノード障害時もサービスを継続可能です。
他にもフルマネージドのDb2 as a
Serviceや列指向(カラム型)や、インメモリーデータウエアハウスであり、ハイパフォーマンスなDb2 Warehouse on Cloud などを提供します。
IBM Cloud のインフラサービスは、主にIaaS部分やサービスを支える基盤部分から構成され、第一世代に当たるClassic
Infrastructureと、第二世代にあたるVirtual Private Cloud(VPC)と呼ばれるサービスから構成されます。
Classic
InfrastructureはIBM
Cloudの前身であるSoftlayerのテクノロジーをベースにしたサービスです。VPCはSoftware-DefinedをベースにしてIBMが設計・構築したサービスです。ともに、ベアメタルサーバーや仮想サーバー、ストレージやネットワークサービス、セキュリティなどで構成されるIaaSサービスです。
VPCは
IBM Cloud の第⼆世代のプラットフォームで、第一世代であるClassic
Infrastructureに⽐べ、ネットワーク帯域やプロビジョニングのスピードが⼤幅に向上しています。サーバーを配置するサブネットをユーザー自身で定義可能なため、特にオンプレミスとプライベート接続する際に、柔軟なネットワーク設計を可能にします。
企業のデジタル変革を支えるのが
IBM Cloudです。
IBM Cloud
では、コンピュータ資源、 データベースをはじめ、AI(Watson、DeepLearning)、Blockchain、
IoT、DevOps、アナリティクス、Mobile連携、VMware製品など多岐に渡るサービスが提供されています。
VMware vSphere や Power AIXのような現行システムのクラウド移行から
クラウドネイティブによるDX実現までサポートします。
業界で最も高いデータ暗号化の規格
(FIPS 140-2 Level4)が利用可能で、
DevSecOpsの実現をサポート
コンテナを安心してご利用いただけるように管理機能を強化してご提供
仮想サーバーからベアメタルサーバーまで様々なサーバー環境を選択可能
ビジネスのためのIBMの
AIテクノロジーが利用可能
IBM Cloud は、業界最高水準の暗号化技術(FIPS 140-2
Level4)に対応しており、データの保管・通信・処理のあらゆる瞬間を暗号化して保護します。
IBM社員でさえデータへのアクセスが不可能な、ユーザー自身が設定可能なセキュリティを提供し、また、アプリに組み込めるセキュリティテンプレートを提供することで
DevSecOpsの実現をサポートします。
クラウドネイティブなサービスにおいても環境のIsolationが可能で、ISO、SOC2などの国際標準だけでなく、FISCなどにも対応しています。
IBM Cloud は、アプリケーションの変革を支援するためにクラウドネイティブなアプリケーションサービス、データベース、セキュリティ、キャパシティ管理のサービスを提供しています。IBM Cloud のアプリケーションサービスは、主にアプリケーションの実行環境である各種基盤と、APIを提供するサービス群から構成され、中核を占めるIBM Cloud Kubernetes Service は、 Kubernetes Cluster と Red Hat OpenShift Cluster の2種類をサービスとして提供し、下記の特徴を有します。
ノードOSにUbuntuを利用。
Container Registry / Continuous
Delivery等のサービスを組み合わせた運用や、Helmを利用したアプリのデプロイ・運用が可能
ノードOSに
Red Hat Enterprise Linuxを利用。
統合された CI/CD、統合された OpenShift カタログを提供
IBM Cloud の第⼆世代のプラットフォームであるVPCは、Classic Infrastructureに⽐べ、ネットワーク帯域やプロビジョニングのスピードが⼤幅に向上しています。サーバーを配置するサブネットをユーザー⾃⾝で定義可能なため、特にオンプレミスとプライベート接続する⽤途において、⾃由度の⾼いネットワーク設計を可能にします。VPCでもベアメタルサーバーは提供されており、下記のサービス体系で提供されます。
VPCのベアメタルサーバーは、Balanced/Compute/Memoryの3つのCategoryから選択可能です。 CPU・メモリ・ストレージ・NICは時間課金、Hypervisor(ESXi)は月額課金(初月は日割り)です。 利用時間に応じた自動割引が行われます。suspend billingは利用できません。 “User Data”内にスクリプトを記載することで、プロビジョニング時に指定した作業を自動実行可能です。 VPCの周辺サービスと組み合わせて利用可能です。(Security Groups, ACL, Load Balancer, Public Gateway, Floating IP, Transit Gateway, Direct Link 2.0 等能
現在のWatsonアプリケーション(API)は、照会応答、知識探索、音声、言語の4つの領域から構成されます。照会応答は、チャットボットなど、人間とアプリケーション間において円滑な自然言語でやり取りするための機能を持ちます。知識探索は、先進的な洞察エンジンを利用して、データの隠れた価値を解明し、回答やトレンドを発見したり、非構造テキストデータから洞察を取得する機能です。 音声領域は音声をテキストへ変換し、他システムへデータとして連携させる、もしくはその逆としてテキストを音声に変換することでシステムから電話や応答アプリケーションへ提供します。言語領域は、主に自然言語テキストを多言語へ翻訳する機能を持ち、利用者のスムーズな理解を促進します。
FAQのような質問への回答に強みを持つWatson Assistantと、複雑な質問への回答に強みを持つWatson Discoveryを組み合わせることで、全国どこからでも24時間365日の相談に対応することができます。
※MAUとは1か月あたり、最大50件のメッセージを送信する固有のユーザを指します。ユーザを特定するIDを付与してWatson Assistantにアクセスします。同じユーザが同じ月内に複数回Assistantを使用した場合も、送信メッセージ数が計50以下であればMAUは1です。ユーザを特定することができないアクセスはすべて別々のユーザとして扱われ、MAUの1としてカウントされます。
※2023年1月時点の料金で、価格は変動の可能性があります
Watson Assistant・Watson Discoveryに加え、音声をテキスト文章に変換するSpeech to Textと、テキスト文章を音声に変換するText to Speechを組み合わせることで、電話などの音声に対応した対話型AIを実現できます。
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