Webアクセス、クラウドアプリ、リモート接続まで あらゆる経路から組織を守る ネットワークセキュリティ

Webサービスの利用増で、
ネットワークセキュリティリスクが増大

働き方の変化に伴い、社員がアクセスするWebサイト、利用するクラウドアプリケーション、リモート接続の方法が多様化しています。しかし、これらの経路が増えるほど、マルウェア感染、シャドーITによる情報漏えい、VPNを狙った攻撃といったセキュリティリスクも高まります。それぞれの経路に対して適切な対策を講じなければ、組織全体のセキュリティを守ることはできません。

Webサービスの利用増に伴い、
マルウェア感染のリスクが
高まっている

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社員が悪意のあるサイトにアクセスしたり、マルウェアをダウンロードしてしまうリスクが高まっています。

クラウドアプリの
利用状況が把握できず、
情報漏えいが心配

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承認されていないクラウドアプリ(シャドーIT)の利用や、クラウド上での機密データの不適切な共有が増加しています。

VPNでの
リモートアクセスに
不安がある

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従来のVPNでは社内ネットワーク全体にアクセスできてしまうため、セキュリティリスクが大きく、VPN機器自体が攻撃の起点となる可能性もあります。

Web・クラウド・リモートアクセスの
脅威に対応するSymantec
ネットワークセキュリティ

Symantecは、Webアクセス、クラウドアプリケーション、リモートアクセスという3つの経路からの脅威や情報漏えいを防ぐソリューションを提供します。SSE(Security Service Edge)の各種機能をクラウドで統合的に提供し、場所を問わず安全なネットワーク環境を実現します。

図

3つのソリューションで、
ネットワーク全体を保護

Symantecでは、Webアクセス、クラウドアプリケーション、リモートアクセスという3つの異なる経路に対し、それぞれに最適化されたセキュリティソリューションを提供しています。

01

Webアクセスを監視・制御して、ユーザーとデータを守る
「Symantec Secure Web Gateway」

Symantec Secure Web Gateway(SWG)は、クラウドアプリケーションやWebサービスに安全にアクセスするための機能を提供します。SWGではAVソフトによる脅威防御やWeb分離機能を標準で実装しております。

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主な機能

階層防御でWeb経由の
脅威を阻止

クラウド型SWGにより、クラウドファイアウォール(HTTP/SSL以外の通信を制御)、URLフィルタリング(カテゴリベースでアクセスを制御)、脅威対策(既知・未知の脅威を検知・防御)の階層防御でWeb経由の攻撃を阻止します。

自動Web分離機能で
セキュリティと
ユーザビリティを両立

リスクのあるサイトを安全なコンテナ内で表示し、ユーザーには無害化されたグラフィックファイルのみを提供。セキュリティを確保しながら、業務の妨げになりません。

業界トップクラスの
フィルタリング検知精度

フィッシングサイトやマルウェア配布サイト等の脅威カテゴリを90%以上の精度で検知します。

02

クラウドアプリを可視化・制御し、情報漏えいを防ぐ
「Symantec CloudSOC」

クラウドアプリケーションの利用状況を可視化し、機密データを保護するCASB(Cloud Access Security Broker)ソリューションです。約100のアプリケーション可視化と制御に加え、約40,000のアプリケーション可視化に対応し、クラウド内のセキュリティ事故に迅速に対応します。

図

主な機能

クラウドアプリの
利用を可視化

組織内のシャドーITを発見し、数千のアプリケーション全体で深い可視性を提供。アプリケーションとデータがコンプライアンス要件(GDPR、HIPAA等)を満たしているかを評価します。

機密データの
保護

クラウドに保存されている機密データを正確にモニターし、偶発的な損失や内部者の盗難から保護します。

機密データの
検知と制御

ファイル名ではなく情報の中身で情報種別を特定し、リアルタイムにポリシー違反を検出・制御。情報漏えいを防止します。

03

VPNに代わる、安全なリモートアクセスを実現
「Symantec Zero Trust Network Access (ZTNA)」

VPNに代わる、ゼロトラストの新しい概念であるソフトウェア定義境界(SDP)によるリモートアクセスソリューションです。リモート環境から社内サーバーやその他の社内リソースへの安全なアクセスを実現し、エージェントがインストールされていないデバイスからのアクセスもセキュアに対応します。既存のインフラを変更することなく迅速に導入でき、Cloud SWG、DLP、シマンテック脅威検査サービス(TIS)と連携することで、さらに高度な保護を提供します。

図

主な機能

最小権限アクセスの
実現

従来のVPNのように社内ネットワーク全体へのアクセスを許可するのではなく、必要なアプリケーションだけに接続を許可。最小権限の原則に基づいた安全なアクセスを実現します。

動的な情報の
検知

デバイスのセキュリティ状態やユーザーの状況をリアルタイムで評価し、アクセス可否を判断。静的な認証だけでなく、継続的な検証により安全性を確保します。

VPNのリスクを
構造で回避

従来のVPNでは自社環境が外部からのアクセスポイントとなりリスクがありましたが、ZTNAではクラウドがアクセスポイントとなるため、自社環境への直接攻撃を防げます。

既存インフラを変更せず
迅速に導入

既存のネットワークインフラやシステム構成を変更することなく導入できるため、業務への影響を最小限に抑えながら、迅速にゼロトラストセキュリティを実現できます。

複数のセキュリティ製品と
統合し包括的に保護

Cloud SWG、DLP、シマンテック脅威検査サービス(TIS)と連携することで、リモートアクセスだけでなく、Web経由の脅威対策や情報漏えい防止まで、統合的なセキュリティ環境を構築します。

Symantecのネットワークセキュリティが
選ばれる理由

Symantecは、Web、クラウド、リモートアクセスという異なる経路を、統合されたプラットフォームで保護します。複数の製品が連携することで、個別対策では実現できない強固なセキュリティ環境を構築します。

統合された
セキュリティ
プラットフォーム

  • ・Webセキュリティ、クラウドセキュリティ、リモートアクセスセキュリティを統合的に提供

柔軟な導入形態

  • ・オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのいずれの環境にも対応
  • ・企業の既存環境や運用方針に合わせた柔軟な導入が可能

製品間の連携による
強固な保護

  • ・Cloud SWGとZTNAの連携、CloudSOCとSWGの連携など製品間で連携
  • ・各製品が相互に連携することで、より強固なセキュリティ環境を構築

シマンテックのその他の製品

先進的な防御機能で
脅威から組織を守る

Symantec Endpoint
Security

既知のマルウェアから未知のマルウェアに対する防御機能を備えたEPP/NGAV(次世代アンチウイルス)や侵入後の被害防止に役立つEDR、脅威ハンティングを含む各種先進防御機能を備え、PC、スマートフォン、サーバーまですべてのデバイスとOSを保護します。

キッティング作業を省力化する
クローニングツール

Symantec
Ghost Solution Suite

マスターパソコンと同じ構成を作成するクローニングツール。パソコンの新規導入やOS移行を一括設定・適用することでキッティング作業を効率化します。

多層防御型
メールセキュリティ

Symantec Email Security
Cloud Service

クラウド型で提供され、サーバー不要で導入できるメールセキュリティサービス。メール受信にシマンテックのデータセンターを経由することで、すべてのメールをスキャンします。

機密データの
情報漏洩を防止

Symantec
Data Loss Prevention

ストレージ、メール、ネットワーク、エンドポイント、クラウドなどさまざまな経路における機密データの流出を検知・阻止し、情報漏洩事故を防止します。

よくあるご質問

▶︎ 製品や導入について​

Q

バージョンアップの頻度について教えてください。​

▼

オフィシャルなスケジュールは提示されていませんが、四半期に一回を想定しています。​

Q

サポート体制はどのようになっていますか?​

▼

弊社の専用サポートチームが日本語で対応します。(月-金9:00-17:30)

▶︎ ライセンス、価格体系、その他​

Q

ライセンスモデルについて教えてください。​

▼

年間単位のサブスクリプションモデルです。​

Q

契約の途中で、ライセンスの途中追加、途中数量減は可能でしょうか?​

▼

途中追加は可能です。契約の途中での数量減は対応しておりません。

Symantec ネットワークセキュリティに関するご質問や導入のご相談などお気軽にお問い合わせください。

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