シマンテックの特徴
シマンテックでは、AIを利用して 37 億行を超える遠隔測定データを分析し、業界最高クラスの幅広く詳細な脅威インテリジェンスを提供します。エンドポイント、電子メール、Web トラフィックを膨大に可視化することで、従来の方法では検出が困難であった高度な標的型攻撃を検出してブロックできます。
1,000人
世界9カ所の SOC センターで
1,000人のサイバーエキスパートが
24時間体制で対応
1億7,500万台
1億7,500万台のエンドポイントと
5,000 万人のユーザーを保護
80億件
製品全体で毎日80億件の
セキュリティ要求を処理
8,000万人
8,000万人のWebプロキシユーザーを保護
6,300万人
6,300万人のメールユーザーを保護

シマンテックは1982年にアメリカで創業し、エンタープライズ向けのセキュリティブランドとして長い歴史を誇っています。
2019年11月に世界的な半導体メーカーであるブロードコムの買収により、新体制でビジネスをリスタート。ブロードコムは安定した売上と強力な経営基盤があるため、買収以前では実現できなかった、製品開発やR&Dへの大規模な投資を行っています。
シマンテックは、サイバーセキュリティ分野でいまも世界的なシェアを保持し、業界をリードしています。最新のセキュリティ動向に対応する新機能の開発や使い勝手の向上など、継続的な進化を続けています。
TD SYNNEXはBroadcomのSymantecおよびCarbon Black製品を日本市場に独占提供。
進化するサイバー脅威に対応する高度なセキュリティ技術と、
導入から運用までを支える充実したサポート体制で、
安全で効率的なIT環境の実現を支援します。
ランサムウェアや標的型攻撃をはじめ、事業継続を脅かすサイバー攻撃が猛威を振るう中、柔軟なワークスタイルによってさまざまな場所に点在するようになったエンドポイントデバイスは、より強力な保護が求められています。
Symantecが提供するエンドポイントセキュリティ製品「Symantec Endpoint Securityでは、既知のマルウェアから未知のマルウェアに対する防御機能を備えたEPP/NGAV(次世代アンチウイルス)や侵入後の被害防止に役立つEDR、脅威ハンティングを含む各種先進防御機能を備え、PC、スマートフォン、サーバーまですべてのデバイスとOSを保護。
さらに、1エージェント、1コンソールのためすべてのエンドポイントの状態を同じ管理画面から確認でき、セキュリティ運用業務の効率化を支援します。

Symantec Endpoint Securityでは、「エンタープライズ」とより上位の「コンプリート」の2つのプランを用意しており、
さまざまな環境のデバイス保護が可能です。
よくある攻撃も未知の攻撃も
しっかり防御
SES エンタープライズ
(Symantec Endpoint Security Enterprise)
ウイルス定義ファイルだけでなく機械学習やふるまい監視など高度なセキュリティ機能を搭載し、よくある攻撃からも未知の攻撃からもエンドポイントを防御

1つのエージェントで
ウイルス対策からEDRまでまるごと対策
SES コンプリート
(Symantec Endpoint Security Complete)
SESエンタープライズの機能に加えて端末の挙動から攻撃の予兆を検知するEDR機能をひとつのエージェントに搭載。 総合的なエンドポイント防御を実現

Symantec Endpoint Securityでは、未知のマルウェアを含む高度化された脅威にも対応できる多彩な防御機能を用意しています。
高度な機械学習と
シマンテック独自のDB

老舗企業ならではの
圧倒的情報量で脅威を解析
ネットワークファイアウォールと
侵入防止システム

「門番」の役目として機能し、
安全なインターネット接続を実現
ふるまい監視

マルウェアの挙動を監視して
組織への侵入をブロック
違反のシミュレーションと
レポート、脆弱性評価、パッチ適用

脆弱性や問題を解決する
修正プログラムを提供
エクスプロイト保護

既知の脆弱性を利用した
サイバー攻撃を防御
CP3スクリプトエミュレーター

隔離した環境でスクリプトを
実行し安全性を確認
クラウドレピュテーション分析

ファイルやWebサイトの
安全性を評価して危険を回避
メモリエクスプロイト緩和

Windows上のよく利用される
ソフトウェアの攻撃を回避
Symantec Endpoint Securityの基本的な機能のほかに、上位プランであるSymantec Endpoint Securityコンプリートでは、高度化する脅威から組織を保護するための機能を提供しています。特に昨今では、脅威の侵入を完全に防ぐことが困難であることから、侵入を前提とした迅速な検知の仕組みや、Active Directoryの管理者権限窃取による攻撃活動の横展開(ラテラルムーブメント)を防ぐ対策が重要です。
EDR
PC、サーバーなどエンドポイントの挙動を監視し、その情報をAIが解析することで、「日常とは違う不審な挙動」を捉え、デバイス内に侵入した脅威を素早く発見して対処。サイバー攻撃被害を最小限に抑えます。

適応型保護
各企業の利用環境を90日間学習し、攻撃の踏み台にされるツールやふるまいを見える化します。利用状況と脅威情報を照らし合わせて企業個々に合わせた防御ポリシーを提案します。使われない機能やソフトウェアを遮断することで攻撃の糸口となるものを最小化することができます。

脅威ハンティングサービス
マルウェアがすでにエンドポイントの中に侵入していることを想定して、サイバー攻撃の専門家である脅威アナリストが能動的にマルウェアを探索します。Symantec Endpoint Securityではエンドポイントの状態を監視して怪しい箇所を情報として残しているため、その情報をもとに効率的に探索が可能です。

Active Directoryの保護
サイバー攻撃の被害拡大は、Active Directory(AD)の乗っ取りが原因になることが多く、その対策は極めて重要です。Symantec Endpoint Securityでは、偽の情報(おとりID,おとりサーバー)を表示し、攻撃者を絡め取り、ADを保護。管理者情報の乗っ取りやラテラルムーブメントを防止します。

サイトからお問い合わせください
Broadcomからメールが届いたら
記載されたURLからアカウントを作成
管理画面にアクセスしてパソコンや
スマホのソフトをダウンロード
Symantec Endpoint Securityでは、自社のオンプレミス環境に管理サーバーを立てることも可能ですが、シマンテックが提供するクラウド環境上の管理サーバーを利用することもできます。自社でサーバーの構築・運用が不要であるため、運用コストを抑えることができます。

キッティング作業を省力化する
クローニングツール
マスターパソコンと同じ構成を作成するクローニングツール。パソコンの新規導入やOS移行を一括設定・適用することでキッティング作業を効率化します。
多層防御型
メールセキュリティ
クラウド型で提供され、サーバー不要で導入できるメールセキュリティサービス。メール受信にシマンテックのデータセンターを経由することで、すべてのメールをスキャンします。
機密データの
情報漏洩を防止
ストレージ、メール、ネットワーク、エンドポイント、クラウドなどさまざまな経路における機密データの流出を検知・阻止し、情報漏洩事故を防止します。
SWG機能を中核に
Web上の脅威を保護
企業のWebトラフィックを保護し、サイバー脅威からの防御を強化するための包括的なソリューションです。これにより、ユーザーは安全にインターネットを利用でき、データ漏洩やマルウェア感染を防止できます。
リモート環境から安全に
社内のリソースへアクセス
ユーザーやデバイスの信頼性を問わず、アクセスを厳密に検証するセキュリティモデルです。これにより、リモートワークやクラウド環境においても安全なデータアクセスを実現します。
クラウドアプリ利用の
安全性を強化するCASB
クラウドアプリの利用状況を可視化し、データ保護や脅威検出、コンプライアンス対応を実現するセキュリティ製品です。
バージョンアップの頻度について教えてください。
オフィシャルなスケジュールは提示されていませんが、四半期に一回を想定しています。
サポート体制はどのようになっていますか?
弊社の専用サポートチームが日本語で対応します。(月-金9:00-17:30)
ライセンスモデルについて教えてください。
年間単位のサブスクリプションモデルです。
契約の途中で、ライセンスの途中追加、途中数量減は可能でしょうか?
途中追加は可能です。契約の途中での数量減は対応しておりません。