いま、手を打たないと積み上がる

“見えないコスト”

イメージ(マスター)が
増えるほど煩雑に

  • 機種や部門ごとに作った“元データ”が増え、どれが最新か毎回確認
  • 配布ミス→やり直しが発生

初期設定・維持にかかる
人件費と固定費

  • 1台ずつ人手で設定するため時間と人件費が増加
  • さらに古い仕組みの維持に固定費が発生し、台数増加で負担が拡大

記録が散らばる

  • 誰が何をいつ適用したかが部署ごとにバラバラ
  • 監査・説明に時間が取られる

時代遅れな安全対策

  • 境界で守る前提では、リモートワークの時代に合わない
  • “常に安全を確かめる”運用への切り替えが必要

解決のためのアプローチ

―キッティングの“見えないコスト”を減らすには、標準化・自動化・クラウド管理が鍵―
従来のマスター運用や手作業中心のキッティングでは、台数や拠点が増えるほど、運用の煩雑さとコストが積み上がります。
この課題に対して、以下の3つのアプローチが有効です。

POINT.01

標準化された構成管理で、
イメージの乱立を防ぐ

  • Intune でポリシーやアプリを一元管理することで、 部門や機種ごとのマスター作成が不要に
  • 常に最新の設定を適用でき、配布ミスややり直しのリスクを低減します

POINT.02

初期設定の自動化で、
人手と時間を削減

  • Autopilot の事前プロビジョニングにより、 PCは電源を入れるだけで自動的に設定完了
  • 1台ずつの手作業が不要になり、 展開スピードが大幅に向上します

POINT.03

クラウド管理で記録・
セキュリティ・保守を効率化

  • 誰が何をいつ適用したかの履歴はIntuneで一元管理
  • 社内サーバーやスクリプトの維持も不要になり、セキュリティポリシーも常に最新に保てます

選ばれる理由

特徴1

属人性の排除と標準化の実現

  • AutopilotとIntuneによるクラウド管理で、設定やアプリ配信を一元化
  • 誰がどこで展開しても同じ環境が再現でき、運用のばらつきを防ぎます

特徴2

運用負荷の軽減と展開スピードの向上

  • Autopilotの事前プロビジョニングで初期設定を自動化
  • 現地作業を減らし、短時間で効率的な展開が可能です

特徴3

セキュリティと更新管理の強化

  • Intuneのポリシー適用とアプリ配信により、常に最新かつ安全な状態を維持
  • 設定ミスや更新漏れのリスクを低減し、監査対応にも有効です

サービスの内容について

Autopilotを使ったPC展開の詳細や、その他のキッティングサービス、さらにお問い合わせはこちらからご確認ください。

Autopilotの活用

Autopilotを活用したWindows PC展開についての詳細はこちら

キッティングサービス

Windows PC以外も含むキッティングサービス全体はこちら

キッティングサービス

Autopilot+IntuneによるWindows PCキッティングサービスのお問い合わせはこちら

FAQ/よくある質問

キッティング対象の機種に制限はありますか?

Autopilot対応のメーカー認定端末で、弊社商流でご購入いただいたものが対象です。

Microsoft 365のライセンスは必須ですか?

はい。本サービスはMicrosoft 365ライセンスの保有が前提です。

Microsoft 365のテナント構築も対応していますか?

いいえ。ライセンスやテナントの準備、ユーザー作成などは対象外です。

設定内容はパッケージで提供されますか?

パッケージ型(Starter/Basic)と、要件に応じたカスタマイズ型の両方をご用意しています。

Autopilotによるキッティングにはどのくらいの準備期間が必要ですか?

要件によりますが、準備から概念実証完了まで10週間ほどかかります。

費用はどのくらいですか?

要件により異なるため、個別にお見積りいたします。

重要な注意事項

  • 対象製品は、TD SYNNEX経由でご購入いただいたIntune/Autopilot対応PCとなります(※量販店モデルは対象外です)。
  • Intune/Autopilotを利用したソフトウェアの海外展開に関しては、輸出管理に関するコンプライアンス確認をお客様の責任で実施いただく必要があります。
  • 作業を行うには、TD SYNNEXがCSPとして、お客様テナントに対してGDAP(詳細な委任管理者特権)リレーションシップを確立するための承認が必要です。
  • 作業スケジュールについては、事前協議の上、調整させていただきます。

お問い合わせ

ページトップ