Microsoft Teamsの授業活用で
単なる「伝達」ではない対話的な
コミュニケーションを活性化
ICTによる対話的で
深い学びの実現
Teams によって
作成できるデジタル
教室のイメージ
Teams をスムーズ
に使うには
Windows 11
Point1
文科省の新学習指導要領で必要とされる3つの学びのうちの2つです。
主体的な学び
学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる。
対話的な学び
子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ、自己の考えを広げ深める。
深い学び
習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに向かう。
ICTツールにより効果が期待しやすい
「対話的で深い学び」を主な目的とすることで、
対話的な学びを展開する過程で自らの考えが広がること
学ぶことへの興味や関心を持ち、振り返って次の学習につながる
「主体的な学び」へとつながる効果も期待できます。
「対話的で深い学び」を実現するには、クラス全員、すべての児童生徒が
他者から刺激を受けたり、自分の考えをより深めたりする場が必要です。
パソコンやタブレット等のICTツールの授業での利用が、単なるデータの入力や、
限られた人数の児童生徒の発表だけで終わってしまうことがないよう、
効果的にICTを活用して「対話的で深い学び」につながる場を用意しましょう。
マイクロソフト社が教育現場を支援する際の目標と位置づけているのが、子どもたちが社会で活躍するための「未来スキル」を育成すること。そこで同社は培うべき未来スキルとして「議論しあう力」「協働しあう力」「好奇心」「計算論的思考」「創造性」「疑問を逃さない思考性」の 6 つの力を掲げています。
Point2
Microsoft Teams とは、会話、コンテンツ、アプリを 1 か所にまとめたデジタル ハブです。 クラスでTeamsを使用している場合は、クラスメートとつながり、教師の質問、宿題の作業、今後の作業の追跡を 1 か所で行うことができます。
コラボレーションの基軸となる
Microsoft Teams の活用が、
日本の教育機関のお客様においても広がっています。
●協働編集で資料を作る
●協働で学年通信を作る
●課題を作る
●課題を採点する
さらに Microsoft Forms を Teams と組み合わせてアンケート/申し込みフォームや
小テストを作ったり、PowerPoint と組み合わせて動画教材を作ることもできます。
Point3
Windows PC での Teams のハードウェア要件
そして、Windows 10 が
利用できる期間は限られています
Windows 11 移行は必須事項
Windows 10 サポート対応期限は、
適用バージョンにより異なる
Windows 10 のサポート |
提供開始⽇ | サポート終了⽇ | 現状ステータス |
---|---|---|---|
22H2 | 2022年10月18日 | 2025年10月14日 | まだ使える |
21H2 | 2021年11月16日 | 2023年6月13日 | サポート期限切れ |
21H1 | 2021年5月18日 | 2022年12月13日 | サポート期限切れ |
20H2 | 2020年10月20日 | 2022年5月20日 | サポート期限切れ |
Windows 11 移行に際し、
どのバージョンに移行するかも重要
Windows 11 のバージョン |
提供開始⽇ | サポート終了⽇ | 現状ステータス |
---|---|---|---|
24H2 | ? | ? | 提供予定 |
23H2 | 2023年10月31日 | 2025年11月11日 | まだ使える |
22H2 | 2022年9月20日 | 2024年10月8日 | まだ使える |
21H2 | 2021年10月4日 | 2023年10月10日 | サポート期限切れ |
IT部門の立場であれば、
なるべく最新リリースバージョン
が適用された Windows 11 への
アップグレードが効率的
2024年に24H2が提供されたとしても、
その提供時期が
下半期であれば、
Windows 10 サポート期限の
2025年10月まで、
時間的余裕が
余りない状態
出典
:日本マイクロソフト
Windows 10 Home and Pro ライフサイクル
https://learn.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/windows-10-home-and-pro
日本マイクロソフト Windows 11 リリース情報
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/windows11-release-information
Windows 11 移行プロセス概要
①情報収集
●一般情報収集
●環境診断
②計画・検証
●導入計画策定
③展開
●キッティング含む
展開作業
●展開後の運用環境の
構築
④運用
●運用設計
●利用者教育
●セキュリティ管理
含めた運用
Windows 11 展開にあたっての選択肢
その1 | 既存端末のOSを Windows 11 に アップグレードする |
---|---|
その2 | Windows 11 を搭載したPCにリプレース |
その3 | Windows 10 にダウングレードしたままのPCで、 スペック要件が Windows 11 を満たすものにリプレース |
※注:Windows 10 にダウングレードしたままのPCはダウングレード権という権利を使ってWindows 10 を利用していますが、ダウングレード権は Windows 10 サポート終了(EOS)までしかご利用いただけません。EOS以降は Win11Pro へアップグレードいただく必要がございます。
※Windows 10 のユーザーは
無償アップグレードの対象だが、
古い PC で Windows 10 を
利用している場合、
Windows 11 のハードウェアの
システム要件を
満たしていないケースあり!
PC 正常性チェックアプリで行えます
(ツールダウンロード&インストール)
「AI PC」とは、AIをクラウドではなく
(あるいはクラウドの割合は少なく)
ローカルの各種プロセッサで処理されるPCのことを指します。
そのような背景からも、今後業務でAIを
快適に使うためにPC側にはより高い
スペックが要求されるようになることは間違いありません
Teams のシステム要件を満たすスペックやAI業務も視野に入れた
お勧めの Windows 11 PC をご紹介!
働く場所を選ばない
13.5インチ・最上位モバイルPC
持ち運びやすく、さまざまな場所と分野で活躍
13.3インチ・パフォーマンスノートPC
パワフルな処理能力と使いやすさを
両立して教師の業務をサポート
柔軟に設置可能なため、作業スペースを最大限に
開放。僅か1Lの筐体にパフォーマンス/拡張性/
堅牢性を凝縮した超小型デスクトップPC
優れたモビリティーと生産性
カメラを常に利用可能
どこでも優れたビジネス環境を実現
大画面コンパクト 14.0型モバイルPC
コンパクト&ロングバッテリーで
モバイルワークをより自由にする
プライバシーシャッターとマイクミュート機能搭載
Wi-Fi 6E にも対応しよりビジネスユースで
使いやすくなった15.6型スタンダードノートPC
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