生産性向上

新時代のオフィス作りにおいて電源の要としてOMNI POWER STATION 10Xを導入

導入企業

株式会社リクルート

就職の支援を行う「リクナビ」、旅行情報を提供する「SUUMO」など、人々の生活を豊かにする株式会社リクルート。同社では現在、従業員の働く環境をより充実させるべく新世代のオフィス作りに取り込んでおり、2021年に開設した九段坂上KSビルでは電源を気にせずに自由に働ける環境を実現したという。その一役を担っているのが OMNI POWER STATION 10X。その導入に至った経緯と活用方法について話を伺った。

導入プロダクト

omnicharge OMNI POWER STATION 10X

OMNI POWER STATION 10X は、 モバイルバッテリー「Omnicharge (OMINI 20+100W DC)」10台とそれらをまとめて充電できるパワーステーションがセットになったキット。 Omnicharge(OMINI 20+100W DC) は、 60Wの高出力に対応した USB Type-Cや最大100W 対応の ACコンセント、ワイヤレス充電ポートなどを備え、パソコン、スマートフォン、デジタルカメラ、ドローンなど幅広い機器の充電に対応。 まさに現代のオフィスにおいて、電源の悩みを解決してくれるソリューションである。

目次

新世代の働き方に合ったオフィスを作るために

リクルートでは、2015年より社員の働き方改革を推進、リモートワーク、オフィスのフリーアドレス化を進めてきた。その中で生まれた課題が、変革する働き方に合わせて未来のオフィスのあるべき姿を思い描き「オフィスのニュースタンダード」を作ることであった。

その理想をある程度実現できたのが、 2021年に開設された九段坂上KSビルの新オフィスである。 「チームを支える好立地×多機能」「自宅では得られない充実した機能」 「つながる為の安心安全タッチレス」「地域の振興とSDGsへの貢献」の4つをテーマに、一から作成に取り組んだという新オフィスは、交通の便がよい九段下駅近くという好立地の上、大人数の会議やソロワークなど、 様々な働き方を想定したスペースを用意。扉やエレベーターはタッチレス化を実現。SDGsの観点からなるべく資材を減らすべく、電話線やLANケーブル、 電力ケーブルを配線するOA床を廃止しているなど、 まさに新世代オフィスのあるべき姿を具現化したものとなっている。このオフィスの実現に一役買っているのが「OMN] POWER STATION 10X」だ。既存のオフィスでは、電源確保の手段として各机までの電源ケーブルを廃止できていなかったが、九段坂上KSビルの新オフィスではその問題を解決したいと考えていた。 その際に電源ケーブルの代替として目に留まったのが、 電源ケーブルパソコンやスマートフォンなど幅広い機器の充電に対応する「Omnicharge (OMINI 20+100W DC)」であったという。

自由な働き方を実現する頼もしいデバイス

現在、仕事をする上ではパソコンなどの電子機器が必須で、オフィスにおいては電源の確保が重要な課題となる。 10台の大容量モバイルバッテリー(Omnicharge) と充電ステーション(Power Station)がセットとなったOMNI POWER STATION 10Xは、まさに最適なソリューションであった。

Omnicharge (OMINI 20+100W DC) は、最大100W出力が可能なACコンセントや60Wの出力に対応したUSB Type-C端子などを装備、パソコンやスマートフォン、デジタルカメラ、ドローンなど幅広い機器に充電している点はもちろんのこと、10台まとめて充電できるパワーステーションがあり、しかもカセット式で充電しやすい点が導入の決め手となったという。

前述のとおり、2021年に開設された九段坂上KSビルの新オフィスでは、電源確保の手段としてOMNI POWER STATION 10Xなどを導入することでOA床を廃止、電源コンセントは壁にしかない。 電源コンセントを大幅に削減したことで、担当者は不満の声が上がることも予想していたが、そのようなことはなかったという。社員はスマートフォンや無線LANの導入に加え、モバイルバッテリーのOmnichargeが導入されたことにより電源ケーブルからも解放されて、好きな場所で自由に仕事ができるようになったことに満足しているようだ。

ユーザー制限や利用状況を把握できる点にも期待

九段坂上KSビルのオフィスでは4フロアーOmnicharge OMNI POWER STATION 10Xを2セットづつ装備。 各フロアーで合計20台のOmnicharge (OMINI 20+ 100W DC)を社員だけでなくゲストも自由に使うことができる。 現在はとくに利用状況の管理などはしていないが、今後は紛失対策の為に利用状況をしっかりと把握できるようにしたいという。 OMNI POWER STATIONにはスマートフォンとキオスク端末用の専用アプリが用意されており、それを活用すれば利用状況の正確な把握が可能となるからだ。
今までは広く利用されているなという漠然とした認識であったが、このアプリを利用して、使用者や利用状況を正確に把握できれば、 より効率的に活用できると、 同社では今後のアプリ活用についても期待を寄せている。

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