弊社は2011年に設立し、元々は飲食業を中心に、コスト削減に関するコンサルティングを行っている会社でした。 その後、 法改正により従来のビジネスモデルでの事業展開ができなくなり暫く休業状態にありましたが、RPAの導入を検討している企業に対してコンサルティングを行う企業として営業を再開しました。 飲食業界は慢性的な長時間労働や人材不足の問題に直面しており、働き方改革を進める余地が大いにある業界の一つです。 現在は、弊社の親会社 (株式会社エムアンドケイ) の業種である飲食業界を中心にRPAの導入提案を行っていますが、 将来的には、業務の効率化が期待できる他の業界に向けてもRPAの導入提案を行っていく予定です。
親会社が経営する寿司チェーン店では、 使用しているITシステムが店舗ごとに違うため、業務データがまちまちでありデータの統合が困難な状況です。 これは弊社が抱える課題の一つとなりますが、自社のRPAを使用し、 クラウド上にデータを収集して一元管理をしようと取り組んでいます。 RPAを導入するには、ある程度のスペックを備えたRPA専用のPCが必要となります。TD シネックスのDaaSでは、幅広いラインナップの中からハイスペックのものが選べるため、DaaSを導入するポイントの一つとなりました。
新規事業の拡大に伴い、弊社は社員数も今後増えていきます。DaaSはPC購入と異なり、費用の経費処理ができるだけではなく、 月額払いのためコストが平準化できるという点で初期投資が抑えられるので、抑えた費用を他の費用に充てることが出来ます。 これから事業を拡大しようとする企業やスタートアップ企業など、限られたリソースで業務をこなす必要がある企業にとっては、メリットの一つですね。 Dassでは、エンジニアはハイスペックなもの、営業は持ち運びが便利であるものなど、業務にあたる社員が、自己の職務に応じて適正なPCを選ぶことができます。 また、 「Office365」が予め導入されているので、必要なデータの共有や確認もできますし、各々が業務で使用するアプリをダウンロードする等カスタマイズすることもできるので、DaaSのビジネスモデルは市場ニーズに適していると思います。
上記の他に、弊社のRPA製品のインストールによるPCのパフォーマンスを考慮した契約サイクルにも注目しました。PCは3年を過ぎるとパフォーマンスも落ちてきますが、 DaaSなら3年や4年単位で最新機種への入れ替えが可能になるので、型落ちのPCを使用することで作業効率が低下するリスクが軽減できます。 といいますのも、弊社ではスタンドアローン型RPAを取り扱っている関係上、インストールしたPCのスペックが低いと動作に支障が出ます。 まずは試しに複数台導入し、従業員数が増えるに従って追加でPCを導入できるという点でも、 新規事業拡大を図る弊社としてはDaaSを採用する決め手の一つとなりました。今後も引き続き社員の増加に伴いDaaSを追加で導入する予定です。
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