ネットワークセキュリティは、ユーザー、デバイス、ネットワークを保護します。しかし、「データ自体」を監視・保護する仕組みがなければ、機密情報の流出は防げません。特にSaaS利用が進む今、新たな情報漏えいリスクへの対策が求められています。
クラウドサービスの利用拡大に伴い、機密データの管理ポイントが分散。従来のセキュリティ対策では把握しきれない情報流出リスクが増大しています。
従業員に悪意はなくても、誤操作や誤送信による機密データの流出は後を絶ちません。人間起因のインシデントに有効な対策が求められています。
利用するSaaSが増えるたびに個別のルール策定や設定が必要となり、運用負荷が増大。セキュリティと利便性の両立が困難になっています。
Symantec Data Loss Prevention(DLP)では、ネットワークセキュリティに「データセキュリティ」の層を追加し、機密データそのものを監視・保護します。SES、CloudSOCなど各ソリューションと連携し、あらゆる経路からの情報漏えいを防止します。

Symantec DLPは、他のセキュリティソリューションと連携し、Webアクセス、エンドポイント、SaaSといったあらゆる経路からの機密データ流出を防ぎます。
01
通信を精査し、機密データが含まれる通信を自動的に制限。従業員による意図しない情報流出を防ぎます。

02
人間の判断に頼らず、システムが自動で機密データを検知。許可のないデータ送信を検知・遮断します。

03
SaaSごとに個別対策を行うのではなく、データそのものを監視。セキュリティと利便性を両立します。

増加するSaaS利用に対して個別でのルール策定は困難です。Symantec DLPは、個別対応を行わず、データそのものを監視することで、あらゆる場所・経路からの情報漏えいを防ぎます。

国内での豊富な導入実績と、導入・運用を支える充実した機能で、確実なデータ保護を実現します。
先進的な防御機能で
脅威から組織を守る
既知のマルウェアから未知のマルウェアに対する防御機能を備えたEPP/NGAV(次世代アンチウイルス)や侵入後の被害防止に役立つEDR、脅威ハンティングを含む各種先進防御機能を備え、PC、スマートフォン、サーバーまですべてのデバイスとOSを保護します。
キッティング作業を省力化する
クローニングツール
マスターパソコンと同じ構成を作成するクローニングツール。パソコンの新規導入やOS移行を一括設定・適用することでキッティング作業を効率化します。
多層防御型
メールセキュリティ
クラウド型で提供され、サーバー不要で導入できるメールセキュリティサービス。メール受信にシマンテックのデータセンターを経由することで、すべてのメールをスキャンします。
SWG機能を中核に
Web上の脅威を保護
企業のWebトラフィックを保護し、サイバー脅威からの防御を強化するための包括的なソリューションです。これにより、ユーザーは安全にインターネットを利用でき、データ漏洩やマルウェア感染を防止できます。
クラウドアプリ利用の
安全性を強化するCASB
クラウドアプリの利用状況を可視化し、データ保護や脅威検出、コンプライアンス対応を実現するセキュリティ製品です。
リモート環境から安全に
社内のリソースへアクセス
ユーザーやデバイスの信頼性を問わず、アクセスを厳密に検証するセキュリティモデルです。これにより、リモートワークやクラウド環境においても安全なデータアクセスを実現します。
バージョンアップの頻度について教えてください。
オフィシャルなスケジュールは提示されていませんが、四半期に一回を想定しています。
サポート体制はどのようになっていますか?
弊社の専用サポートチームが日本語で対応します。(月-金9:00-17:30)
ライセンスモデルについて教えてください。
年間単位のサブスクリプションモデルです。
契約の途中で、ライセンスの途中追加、途中数量減は可能でしょうか?
途中追加は可能です。契約の途中での数量減は対応しておりません。