健康経営

健康宣言

私たちはグローバルIT企業として、多様な文化や価値観を尊重し、ダイバーシティを推進します。
LGBTQに関する社内セミナーの実施や、すべての社員の健康課題への支援を通じて、誰もが安心して自分らしく働ける環境を築いていきます。

また、弊社は、社員とそのご家族が心身ともに健康で、生き生きと生活できるよう健康経営の推進に向けた取り組みを実践することを宣言します。

TD SYNNEX株式会社
代表取締役社長 國持 重隆

TD SYNNEX 健康基本方針

下記の方針のもと、TD SYNNEXは「社員の健康は最大の資本である」という考えを共有し、社員のウェルビーイングの向上と、会社の持続的な成長の実現に取り組みます。

1. ヘルスリテラシーの向上
社員自らが健康を主体的に管理できるよう、正しい知識と情報の提供を行い、日々の健康習慣づくりを支援します。

2. 早期受診・治療の促進
健康診断の結果、精密検査(二次検査)が必要とされた社員については、該当項目の精密検査費用を会社が全額(補助)負担し、早急な受診の促進し、社員の健康維持に努めてまいります。
また、特定保健指導の対象となった社員については、当社が加入する健康保険組合と連携し、積極的な受診をサポートします。

3. ダイバーシティとインクルージョンの推進
LGBTQに関する社内セミナーの実施や女性の健康課題への支援を通じて、多様なバックグラウンドを持つ社員が互いを尊重し合える文化を醸成します。

4. 社員とその家族への支援
社員本人のみならず、そのご家族が健康的で充実した生活を送れるよう、ライフステージや多様なニーズに応じたサポートを行います。

5. 健康促進プログラムの実施
これまでオフィスにインストラクターを派遣し、出社・リモートを組み合わせたハイブリッド形式で参加できるヨガの無料レッスンや、有資格者によるマッサージ施術を実施しました。
今後も、社員のリフレッシュやストレス軽減をサポートするようなプログラムを計画・実施いたします。

健康経営推進体制

健康経営戦略マップ

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健康経営の各指標

2022年 2023年 2024年
①年間平均残業時間 15時間 13時間 12時間
②年間有給取得日数 11日 10日 11日
③定期健康診断受診率 93% 95% 97%
④ストレスチェック受験率 77% 84% 90%

※小数点以下、四捨五入

社員の健康リテラシーの向上

当社は、社員一人ひとりが主体的に健康を意識し、心身のウェルビーイングを実現できるよう、健康リテラシーの向上に取り組んでいます。

2024年までは、スポーツクラブと契約し、社員が運動を継続的に取り入れられる環境を整えるとともに、ヨガ講師を招いたセミナーの実施やマッサージの提供など、多面的なサポートを行いました。

また、心の健康を支える施策としてWell-beingカウンセリングセミナーを実施し、社員が安心して働ける環境づくりを推進しました。

さらに、ダイバーシティ推進の一環としてLGBTQに関する理解促進やアンコンシャスバイアスに関するセミナーを実施し、マネージャーを対象としたトレーニングも併せて行うことで、より包括的でインクルーシブな職場環境の実現を目指しています。

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