入社を決めたポイントは「業界最大手ではない」こと
私がTD シネックスに入社したのは、「業界最大手ではない」という理由からでした。
もともと、営業職志望ではありましたが、特に希望する業界はありませんでした。就職活動時は、アパレル、不動産、人材、食品など、幅広い業界の選考を受け、ITはそれらの選択肢のなかの一つでしかありませんでした。しかし、そうしたなかでTD シネックスの存在を知り、強く入社を希望するようになります。
TD シネックスグループは世界で強大な規模を誇っていますが、ことTD シネックスについては、国内のITディストリビューター業界においてまだまだ市場開拓の余地があります。しかし、それは裏を返せば、会社自体が成長の可能性を秘めており、積極的な営業活動が求められる環境でもあるということです。
当時就職活動を進めるなかで「より自己成長できる会社を選ぼう」と考えるようになっていたのですが、そうした想いを叶えるには、今まさに成長している会社を選ぶのが一番です。複数の企業からの内定を辞退し、私はTD シネックスに入社を決めました。
そして当時の選択は間違っていなかったと、現在、強く確信しています。目まぐるしく変遷するIT業界において、トレンドをキャッチアップしながら仕事をするなかで、入社前では考えられないほどのITに関する知識を身に付けることができました。また、競合他社に負けない提案を求められる環境は、自らの成長を大きく後押しする要因になっていると思っています。