日々巧妙化・高度化するサイバー攻撃に立ち向かうために、Barracuda Networksは次の4つの分野に注力し、包括的なセキュリティソリューションを提供しています。
もともとBarracuda Networksは、スパムメールや標的型攻撃から企業を守る「Emailセキュリティ」のパイオニアとして世界中の信頼を獲得してきました。現在では、ゼロトラストやクラウド移行といった新たな課題に対応すべく、企業のデジタル基盤全体を守るトータルセキュリティへと進化しています。
■Email Protection:AIを活用してビジネスメール詐欺や添付ファイルを使ったマルウェアを自動検知・ブロックし、社内の人的ミスによる情報漏洩も最小限に抑える仕組みを提供します。
■ App and Cloud Security:特にWebサイトやWebアプリケーションを狙う攻撃への対策を提供します。WAFは、SQLインジェクションやXSS、ボットによる不正アクセスなどを防御し、ECサイトや会員サイトを安心して公開・運用するための強固なセキュリティ基盤を実現。脆弱性診断結果に基づいたチューニングや、API通信の可視化も可能です。
■ Network Security:クラウド時代に最適化されたファイアウォールとSecueEdgeにより、拠点やリモートワーク環境を安全に接続し、可視化・制御を一元化できます。
■ Data Protection:バックアップと復元を迅速かつ確実に実行できるソリューションを通じて、ランサムウェアなどの被害を受けても迅速な業務復旧を支援します。
これらのソリューションは、クラウドネイティブな設計と柔軟な導入形態により、ITリソースが限られた中小企業から大規模組織まで幅広く対応可能。セキュリティ対策の運用負荷を軽減し、ビジネスの継続性と安心を両立させます。
国内出荷台数No.1のバックアップアプライアンスです。オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド型で、ランサムウェア対策に優れています。専用OSにより、外部からのアクセスをシャットアウトし、バックアップデータをイミュータブル(変更不可)な状態で保存します。その為、万が一ランサムウェアに感染しても、バックアップデータが保護され、迅速な復旧が可能です。
Microsoft 365(Exchange、SharePoint、Teams、OneDrive、EntraID)のデータを容量無制限かつ無期限に保護可能なクラウドネイティブのバックアップソリューションです。
OWASP10やゼロデイ攻撃、DDoS攻撃からの保護に加え、APIやJSON/XML通信のセキュリティ強化、クライアント側の脅威対策も実現。機械学習による脅威インテリジェンスや、GeoIP、IPレピュテーションによるアクセス制御が可能。
すべての送受信メールを自動保存し、インデックス化により高速検索を実現。Microsoft 365 など主要サービスと連携し、法的保持や監査対応もスムーズに。クラウドとオンプレミスの柔軟な構成が可能で、長期保存やコンプライアンス対策に最適です。
スパムやマルウェア、フィッシングに加え、ビジネスメール詐欺(BEC)やアカウント乗っ取りもAIで検知・防御。M365 などクラウドメールと連携し、暗号化・DLP機能で情報漏洩も防止。多層防御と継続的な脅威インテリジェンスにより、包括的に保護。
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